華頂短期大学

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留学・国際交流

STUDY ABROAD

アメリカ短期海外研修

出願の手続き

異なる生活習慣や異文化を体感して、学びをもっと深める場、それが華頂の海外研修です。行き先はアメリカ、充実した2週間とするため、ホームステイで過ごしながら幼児教育や介護を体験します。2つのコースを用意しています。

Aコース:公立キンダーガーテン、小学校でのアシスタントティーチャー
さまざまな人種で構成されるアメリカのキンダーガーテン(幼稚園)、小学校での補助教員を体験し、児童とふれあうことで、生きた英語力を身に付けます。英語を母国語としない児童がクラスの1/4近くを占める地区にあり、英語力アップの工夫を凝らした基礎英語教育の教授法も学べます。
Bコース:日系福祉施設での老人介護ボランティア
ボランティア先進国、アメリカで社会福祉、老人福祉、医療システムの違いと現場を学びます。施設では提供する各種アクティビティプログラムの運営アシスタントを行います。アメリカで活躍する日本人からのレクチャー受講などを体験し、国際化の進む日本の医療・福祉業界について考える機会もあります。
全コース共通
■ホームステイ
多民族都市、ロサンゼルスをホームステイでも実感しましょう。英語コミュニケーション可能な家庭が受け入れ先です。
■現地サポート
提携先のライトハウス・キャリアエンカレッジが研修先への紹介・導入などを同行してお手伝いします。週に1回は、ホームステイ先を訪問したり、電話連絡をするなど決め細かにサポートします。
【提携】ライトハウス・キャリアエンカレッジ株式会社
http://www.lce-edu.com/

2017年度の実施期間:2018年3月1日(木)~3月14日(水)<予定>

体験者の声

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アメリカの幼稚園を体験して、意外な自分を発見
アメリカの幼稚園の先生の権威は、いい意味で絶大です。例えば、お庭では走ってはだめ、先生が話をしているときの私語はだめ。ルールをはっきり伝え、ルールには必ず従うもの、という常識をしっかり教えている感じがしました。注意を受けたら「イエローカード」が渡され、ある枚数になると校長室で面談を受ける。見過ごさずに守らせます。授業は、小学校入学前の「準備としての教育」が明確になっています。日本では自由遊びやお遊戯の時間が中心ですが、アメリカでは、毎日読み書きや簡単な計算があり、国語や算数の基礎が導入されています。 振り返れば、自身の変化や再発見も多かったですね。一つは「何でもプラスに考えよう」と思えることになったこと。そして「意外と社交的な自分」にも気づきました。研修には、大学から数人一緒に行きましたが、毎日の生活はバラバラ。バスの乗り降りや道順がわからなければ、とにかく人に聞くしかない。カタコトの英語でも何とか通じたし、話してみたら意外と知らない人とでも楽しく話ができ、サバイバル精神も身につきました。違う環境に入ってみることで色々なことが見えるし、一人になれば意外と積極的に行動できるんだと自信がつきました。

タイ国短期海外研修

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アジアの中で経済発展の著しいタイ国において、初等教育で生活文化や郷土教育がどのような内容で実践されているかを見学します。
現地の人々と交流しながら、文化の継承者でもある子どもたちが、どのように成長しているのかをフィールドワークします。