【授業のひとコマ】幼児教育学科2回生「劇発表(3日目)」
幼児教育学科2回生による劇発表の様子をご紹介します!
幼児教育学科では、2回生の集大成として体育館で劇発表を行います。
1班12人ほどの班が全部で9つ!今年は3日間に分けて実施しました。
華頂短期大学附属幼稚園に通うこどもたちにも見てもらいました。
「うらしま太郎」
竜宮城のおもてなしでは、ダンスを踊って楽しく過ごす様子を演出していました。
おじいさんになった浦島太郎が「どうすればよかったんだろう」と問いかけ、こどもたちと一緒に考える時間も作られていました。
「おむすびころりん」
おむすび役にセリフをつけるなど、こどもたちにわかりやすく楽しんでもらえるようなアレンジが見られました。
穴をフラフープで再現し、登場人物が出たり入ったり…見ていてわくわくする演出でした。
「ももたろう」
桃が流れるシーンは糸を引っ張って再現し、クオリティの高さに驚きの声が上がりました。
鬼たちとのたたかいのシーンは、ステージを広く使いながら大きく動き、迫力が感じられました。
次の劇が始まるまでの間も、こどもたちに語りかけたり、手遊びをしたりと、終始こどもたちを楽しませるよう動いていました。
演技、音、衣装、小道具、背景と、劇にはたくさんの準備が必要です。
「物語を再現したい」「こどもたちに楽しんでほしい」というみなさんの思いが感じられました。
3日目に発表したみなさん、お疲れ様でした!


