2024年4月からカリキュラムをリニューアル。
実践力を強化した学びで
幼児教育・保育のプロをめざします。
カリキュラム一覧
保育者の資質と専門性の向上させる保育実践教育強化型の新カリキュラムスタート
( )は単位数
2024(令和6)年度 幼児教育学科の新カリキュラム(予定) | |
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総合科目 [ 必修 ]6単位 |
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基盤科目 [ 選択必修 ]10単位以上 |
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教育・保育科目群 A・B・C群の所定の単位数以上を履修し、56単位以上の履修が必須 |
A群(知識・理論)(選択必修/12単位以上)
B群(方法・技能)(選択必修/10単位以上)
C群(実習・実技)(選択必修/8単位以上)
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キャリア関連科目群 [ 選択必修 ]4単位以上 |
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資格課程科目群 |
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(注)カリキュラムは予定であり、一部の科目名などを変更する場合があります
めざす進路や興味・関心にあわせて
選べる専門的な学びも多数
幼児教育・保育について
理解を深める
- 子どもの理解と援助
- 保育の計画と評価
- 保育内容総論
- 保育の心理学
- 教育原理 など
- めざす進路
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- 幼稚園
- 保育所などの児童福祉施設
- 認定こども園 など
表現活動に必要な
チカラを身につける
- 保育と音楽遊び
- 音楽表現
- 造形表現
- 保育と教材研究
- 保育と絵本の探求など
- めざす進路
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- 幼児教育・保育関連企業
- 一般企業
- 保育所などの児童福祉施設 など
子育てや家庭支援に関する
知識を深める
- 社会的養護
- 保育といのちの教育
- 特別支援教育
- 乳児保育
- 家庭と子育て支援 など
- めざす進路
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- 児童福祉施設
- 社会福祉施設
- 幼児教育・保育関連企業
- 一般企業 など
授業PICK UP
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- 音楽表現
- 音楽のクラスは、ピアノのレベル別に構成され、初心者の方も安心の授業内容。ピアノの授業は、教員1名につき3名程の学生がグループになり、個別のレッスンを受けます。
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- 造形表現
- 子どもの発達に応じた課題や素材選びを学び、実際に自分で絵画などを体験。子どもが楽しんで参加するための技法を学びます。
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- 保育と音楽遊び
- 「子どもの歌」を中心に「音楽を形に表す」力を身につけます。折り紙・手あそび・壁面飾り・あやとりなどを用いて、歌のイメージを具体的に表現したり形作ります。
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- 保育・教育実習指導
- 実習に備えた事前の指導、実習後の振り返りの指導。指導案の書き方や教材作りなど、実習はもちろん就職後の現場を想定した知識や技術を身につけます。
時間割例
●2023年度 1回生 春学期例
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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Ⅰ講時目9:00〜10:30 | 保育内容・ 人間関係 |
音楽表現Ⅰ | 健康と生涯 スポーツⅠ |
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Ⅱ講時目10:40〜12:10 | キャリア デザイン |
人間と仏教 | 乳児保育Ⅰ | 保育実習 指導Ⅰ |
造形表現Ⅰ | |
Ⅲ講時目13:00〜14:30 | 形象音楽 | 基礎 ゼミナールⅠ |
子ども 家庭福祉 |
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Ⅳ講時目14:40〜16:10 | 保育の心理学 | 特別支援教育 | 日本国憲法 | 子どもの 保健Ⅰ |
現代子ども学 | |
Ⅴ講時目16:20〜17:50 | 幼児と言葉 | 保育原理 | 情報ビジネス演習 |
表が見切れている場合横スクロールできます
乳幼児期の教育・保育に関する専門的な知識とともに、ピアノ、手遊び、絵本の読み聞かせ、おもちゃづくりなどの保育現場で必要となるスキルを習得していきます。
また、学外実習の始まる前にできるだけ現場経験を積み、子どもたちや園の先生方との関わりを通して、現場で求められる実践力を養っていくことを目的として、附属幼稚園での現場体験研修やボランティアを実施しています。
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STEP01実習への基礎力を育む
- 講義・実技をバランスよく履修
- 実習に必要な知識と技能をバランスよく身に付けます。講義では「教育原理」「発達心理学」「小児栄養」など基本的な要素を、実技では「音楽」「図画工作」「小児体育」などより実践的な要素を習得します。
- 教育現場体験研修
- キャンパス内に併設された華頂短期大学附属幼稚園での現場体験研修は、学生全員が参加し、主に土曜日に行われる幼稚園のイベントのサポート役に取り組みます。
また、希望者は、運動会や生活発表会などのボランティア活動にも参加することができます。
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STEP025つの実習を通して実践力を身に付ける※実習日程及び期間を変更する場合があります
1年次
2-3月
- 保育所(10日間)
- 講義・演習・実技の授業を通して学んだ知識・技能を総合的に実践し、保育士としての基本的な役割を理解します。
- 児童福祉施設(10日間)
- 「乳児院」「児童養護施設」「知的障害児施設」などで利用者とともに生活を送ることで、広い視野と人を思いやる福祉の心を育みます。
2年次
6月
- 幼稚園(2週間)
- 「見学・観察実習」で子どもと教育者の実情を理解。
その後の「参加実習」で子どもとのかかわりや指導法を学び実体験をしていきます。
2年次
8-9月
- 保育所・児童福祉施設(10日間)
- 保育計画を立てた全般的な保育や
養護技術の習得など応用力を高めます。
2年次
9月
- 幼稚園(2週間)
- 主体的に指導計画を立て「部分実習・指導実習」に取り組みます。
これまでの実習経験を元にプロとしての意識と技術を学びます。
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STEP03教職実践演習により現場で求められる能力を完成させる
学生がこれまでに培ってきた知識・技術・意識・応用力を確認し、さらに高める総仕上げを行います。幼児教育の現場で働くための能力を完成させ、プロとして社会に送り出します。