本学の地域発展活性化センターが連携・交流する京都府内の地区が農林水産大臣賞を受賞しました!!
農林水産省などが主催する平成24年度の「豊かなむらづくり全国表彰事業」
で、本学の地域発展活性化センターによる地域連携・交流事業の一つが
ボランティア活動として関わる地区が農林水産大臣賞(近畿ブロック最優良
事例)を受賞し、10月23日に授賞式が執り行われました。
本活動は、華頂短期大学人間健康福祉学科の教員・学生が中心となり
「華頂短期大学いきいき生活応援隊」(隊長 秋山道男教授)を組織し
、過疎高齢化がすすむ京都府綾部市古屋集落(5戸6人)の地区住民及び
行政関係者の方々と協働して地域活性化を目的とするボランティア活動です。
今年度は18名の学生が参画し、主に地元特産品の加工販売や山道補修などの
活動を行いました。
今回授賞理由の一つに、「ボランティアの力を借りて生産活動や生活基盤の
維持を支える自主的、継続的な幅広い活動を行っている」ことが挙げられ、
ボランティアとして関わった学生たちは、努力の一つひとつの積み重ねが
今回の地区の受賞に寄与できたことを素直に喜ぶとともに、これから社会
に飛び立っていく上で大きな自信と力になったようです。
地元の方々との記念写真です。
学生たちの頑張っているポーズ!