【授業のひとコマ】幼児教育学科2回生「劇発表(1日目)」
幼児教育学科2回生による劇発表の様子をご紹介します!
幼児教育学科では、2回生の集大成として体育館で劇発表を行います。
1班12人ほどの班が全部で9つ!今年は3日間に分けて実施しました。
華頂短期大学附属幼稚園に通うこどもたちにも見てもらいました。
「おおきなかぶ」
みんなで声をそろえて「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っ張る様子を、こどもたちは真剣に見つめていました。最後にみんなでかぶのスープを作るところまで丁寧に表現していました。
「ブレーメンのおんがくたい」
広いステージを活かしながら、動物たちが音楽を奏でて進んでいきます。
ロバ・犬・猫・雄鶏が順番に重なるあのシーンは、美術や演技を工夫して、迫力のある表現になりました。
「あかずきん」
班全員が役を担当するように、登場人物を増やしたり、交代したりしながら物語を進めていきます。
オオカミのお腹から出てくるシーンは表現が難しいところですが、後ろの幕を使って工夫していました。
次の劇が始まるまでの間、「どんなお話かな?」「誰が出てくるかな?」とこどもたちに問いかける班もいました。
演技、音、衣装、小道具、背景と、劇にはたくさんの準備が必要です。
「物語を再現したい」「こどもたちに楽しんでほしい」というみなさんの思いが感じられました。
1日目に発表したみなさん、お疲れ様でした!


