【授業のひとコマ】専攻科介護専攻 「実習事後カンファレンス」
専攻科介護専攻の学生は8月4日から29日まで介護実習を行い、多くの学びを得てきました。
その学びを「実習中にお世話になった指導者のかたに聞いてもらおう」と指導者の方々に来学いただき、実習事後カンファレンスを催しました。
学生は外部の方を呼んで行う初めてのカンファレンスに、何度も原稿を読み返したり資料を作成しなおしたり緊張いっぱいでした。
それぞれの施設から指導者の参加があり、学生の発表後に多くの質問や助言、励ましの言葉をいただくことができました。
特に、介護福祉士の根幹である実習中に行った「介護過程の展開」には、
・利用者の楽しみを模索してかかわっていきたいという姿勢がみえる
・それぞれ行った計画について結果・考察がしっかりできている
・なぜ、その支援が必要だと考えたのか根拠をしっかり話すことができているなど
多くの肯定的なコメントをいただきました。
約2時間のカンファレンスでしたが、再開した指導者と実習中の話、学校での学びなど写真を撮りながら別れを惜しんでいました。