教員紹介
教員名 | 髙岡 理恵 (たかおか りえ) |
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職名 | 教授 |
学歴 | 京都女子大学大学院 家政学研究科生活福祉学専攻 博士前期課程修了 |
学位 | 修士(家政学) |
担当教科 | 家庭と子育て支援 教育実習 保育実習Ⅰ 保育実習Ⅱ 保育実習Ⅲ 保育実習指導Ⅰ 保育実習指導Ⅱ 介護の基本Ⅰ 介護の基本Ⅱ 介護総合演習Ⅰ 介護総合演習Ⅱ 介護過程Ⅱ 介護過程Ⅲ 介護技術Ⅱ 介護技術Ⅲ チームマネジメント論 介護実習 |
専攻・専門分野 | 介護福祉教育、在宅介護、介護技術評価 |
研究テーマ・内容 | 介護技術評価方法 介護福祉士の目的である「意欲の引き出し」「利用者の幸せの追求」を実現させるための介護技術はテクニックに主眼をおいて叶うものではありません。 利用者の「生活の質」を支えていくために必要な評価視点を構築しています。 \こういう研究・授業をしています/ 私は介護福祉士養成の授業を主に担当しています。介護福祉士は、介護を必要とする人が生活に満足し、幸福を体感でき、残された生に対してさらに意欲的に、主体的に生きたいと思えるように日常を支えていくことが真の仕事であると考えています。 |
所属学会 | 日本介護福祉学会 日本社会福祉学会 生活支援学会 日本介護福祉教育学会 |
学外活動 | 行政相談委員(大阪府島本町) 島本町教育委員 介護福祉国家試験実技試験委員(2012年~14年) 介護福祉士国家試験作問委員(2015年~) 介護福祉士養成課程教育内容等の見直し幹事委員 厚生労働省 社会・援護局(2017年~2018年) 介護福祉士養成課程における介護実習科目の実習体制の在り方に関する調査研究事業委員(2018年) 島本町民生委員推薦会(2023年度~) |
研究業績:著書 | ・介護福祉士の養成カリキュラム改正を見据えた介護実習科目の実習指導体制の在り方に関する調査研究事業報告書、公益社団法人日本介護士会、2019 ・介護実習指導のためのガイドライン、公益社団法人日本介護士会、2019 ・科学研究費基盤C 21K01991「母子家庭の介護実態調査から探る包括的生活支援の構 築」令和3年~5年 ・2021年度京都府母子・父子世帯実態調査ヒアリング調査報告書 『ひとり親家庭支援研究会』2022 ・母子家庭の介護実態調査から探る包括的生活支援の構築、科学研究費補助金研究結果報告 書、母子家庭のライフサイクルにおける複数ケア研究会、2023 |
研究業績:論文 | ・京都華頂大学・華頂短期大学の初年次教育への取り組みと課題-初年次教育を担当する教員へのインタビュー調査から-(共著)「京都華頂大学・短期大学教育開発センター研究報告書」vol.九、2023 ・母子家庭の介護における社会関係資本の世代間継承(共著)「現代家政学研究第一二号」2024 ・喀痰吸引等が必要な人に介護福祉士が行っている生活支援技術」(共著)「十文字学園女子大学紀要(第54集)」2024 研究ノート 「合理的配慮に関する教員アンケートについて」京都華頂大学・短期大学教育開発センター研究報告書vol.十、2024 発表 初年次教育における課題と今後の展望ー大学生活スタートブックの改訂に向けて、第29回FDフォーラムポスターセッション、2023 |
メッセージ | 新しい人と出会い、新しいことを知ることは、あなたの心も人生も豊かにしてくれます。 高校生のみなさんも、社会人を経験した人もあなたの新しい一面を探してみませんか。 |