教員紹介
教員名 | 武田 康晴 (たけだ やすはる) |
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職名 | 教授(副学長・幼児教育学科長) |
学歴 | 同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了 |
学位 | 修士(社会福祉学) |
担当教科 | 教育実習 保育実習Ⅰ 保育実習Ⅱ 保育実習Ⅲ 保育実習指導Ⅰ 保育実習指導Ⅲ 障害の理解 |
専攻・専門分野 | 障害者福祉 ソーシャルワーク 【保有免許・資格】 社会福祉士、社会福祉主事任用資格、訪問介護員2級養成研修課程修了(ホームヘルパー2級資格) |
研究テーマ・内容 | 個別支援計画による自立生活支援 災害時要配慮者支援システムの構築 \こういう研究・授業をしています/ 私は、災害時要配慮者支援というテーマを研究しています。災害時要配慮者とは、平時は支援を受けずに(ぎりぎりで)暮らしている高齢者、障害者、子ども(母子)等は災害時に適切な対応がなければ二次災害の被害者になりやすく、二次被害や災害関連誌の被害者にならないために災害時に配慮を必要とする人たちのことです。災害時であっても、単にbeing(存在すること、生きること)だけでなく、well-being(幸せや自分らしさ)を求めることを大切にしています。 |
所属学会 | 日本社会福祉学会 日本地域福祉学会 同志社社会福祉学会 |
学外活動 | 京都府障害者施策推進協議会長 京都府障害者自立支援協議会人材育成部会長 社会福祉法人泉会たんぽぽ保育園理事など 京都府の障害者福祉に関する研修で講師統括をしているほか、全国で災害派遣福祉チームの研修講師を務めるなど、常に福祉・保育の現場と共に活動することを大切にしています。被災地である福島県や石川県を支援する活動も継続しています。 |
研究業績:著書 | ・谷口明広・武田康晴著『自立生活は楽しく具体的に』かもがわ出版,1994 ・谷口・小川・小田島・武田・若山著『障害のある人の支援計画』中央法規,2015 |
研究業績:論文 | 【論文】 ・武田康晴・笠原千絵「事例調査からみた障害のある人の自立生活を支える「地域力」」『地域福祉研究No.36』日本生命済生会,2008 ・武田康晴「地域福祉の視点による災害時要配慮者サポートシステムの構築」『京都華頂大学・華頂短期大学研究紀要第60号』京都華頂大学・華頂短期大学,2015 |
メッセージ | 幼児教育学科で学科長をしています。華頂短期大学幼児教育学科は、就職者の90%以上が幼稚園、保育所、認定こども園や児童福祉施設(乳児院や児童養護施設など)で「保育者」社会に出ていきます。それが「保育の華頂」と言われる理由です。 華頂の幼教では「保育者になりたい」という夢を持って入学してきた学生が、しっかりと夢を叶えて卒業していきます。皆さん一人ひとりが自分の夢を実現できるよう全力でサポートします。皆さんが頑張っているかぎり私たちは応援します。 |