
2016年09月28日
子育て講演会9/27(火)
法人事業の「あ・の・ね ステーション」での子育て講演会を開催しました。
子どもの自己肯定感を育てる」〜0歳〜6歳までの子育てについて〜 をテーマに
佛教大学臨床心理学科の牧剛史先生にわかりやすく丁寧にお話していただきました。
園児やわくわくキッズの保護者の皆様、その他小さなお子さまをお育ての保護者の方々と
和やかな雰囲気でいろいろなお話が聞け、参加された保護者の皆様からたくさんのご感想をいただきました。
その一部をご紹介させていただきます。
・表面上に出てくる行動や言葉、その背景を感じ取れるようになりたいです。まだつたない事しか言えない子どもの話、もっと聞いて共感してあげられるようになりたいと思いました。自分に余裕なく反省することも多いけれど、反省するよりもこれでよいとぶれずに接してあげる方が子どもは安心するのだと分かりました。
・今回の題材が今まさに昨日起きたことで悩んでいたのですが、先生のお話しを聞いて安心しました。ちょうど5歳の息子で、私はいつもしつけをしなくちゃと思っていたので、0〜6歳時がラブラブ期でたっぷり甘えさせてもいいんだなと思い、もっとたくさん息子を抱きしめてあげたいと思いました。今日はありがとうございました。
・子どもを叱る時、つい感情的になったり自分の都合で叱ってしまう時があり、ダメだと分かっていても毎日のことでついコントロールできなくなる時があります。子どもの人格を否定せず行動について語る、叱るという話が印象的でした。子育ての中で心がけ「あなたの味方だ」と伝わるようにしていきたいです。
・事例や先生の経験を交えながらのお話しだったので、うちの子もそうだった!今まさにそう!と共感できる部分がたくさんあり、周りのお母様方ともそれを共有できてとても入りやすい内容でした。どうすべきかわからなかった対処の仕方もわかりやすく教えてもらえて良かったです。
・いつも子どもを誉める時に、すごいね、えらいねと同じ言葉を繰り返している感じでした。今日のプロセスをほめる、私(母)がうれしいということを伝えることを聞き、それをやってみようと思っています。
・本日は貴重なお話をありがとうございました。「意地になって叱り続けても心は伝わらない」という言葉が心に響きました。今日から意地になるのはやめます。
・ひとつひとつのお話、エピソードが身近で、自分の心がけ次第ですぐやってみることができるような内容でしたので楽しかったです。また是非お話伺いたいです。