
2015年02月03日
豆まきをしました。
幼稚園で節分にちなんだ紙芝居や絵本を各クラスで読んだ後、豆まきをしました。
朝から"幼稚園に鬼が来るかな?"とドキドキしながら登園した子どもたちでした。友達や先生と「鬼はあそこの山から来るのかな?」「鬼なんてうそやん!きっとバスの運転手さんやん」と鬼の話題がいっぱいでした。
「年の数より一つ多く豆を食べるんやな」と豆を食べて心の中のいじわる鬼や泣き虫鬼、おこりんぼ鬼などもやっつけました。
そうこうしていると鬼が幼稚園にやってきてみんなで「おにはそと」と元気いっぱい豆まきをしました。
鬼が怖かった3歳児のA君、泣きそうな顔で先生のそばにやってきて「豆がとれないよ」と。
豆をまこうとしたら、それまでドキドキしながら豆をさわっていたので手の汗で豆が湿って固まったようです。
教師に「大丈夫、大丈夫」と言ってもらいながら、固まった豆をほぐしてもらい、気持ちを切り替えて頑張りました。
ちょっとほほえましいエピソードです。
子どもたちに豆をまかれて鬼も森の広場から帰っていき、ほっとした子どもたちでした。
年の数より一つ多く豆を食べました。
自分で作ったお面をつけて豆まきをする3歳児
鬼がきた〜!!