
2014年11月29日
華頂短期大学の学生さんとパン作りをしました。
華頂短期大学の学生さんとあおい組(年長組)の希望者が短期大学の白川学舎で親子でパンつくりを楽しみました。
いつもの幼稚園とは違う学舎で朝の集合の時は緊張気味の子どももいましたが、エプロンを着て沢山の学生さんに歓迎してもらい普段の姿をすぐに取り戻しました。
当日までに子どもたちが楽しく簡単にパン作りができるように準備して下さったり、試食するお部屋はパーティー会場のように飾りつけしてくださり、みんな大喜びでした。
パン作りでは生地を作るのに、袋の中に材料を入れたり、混ぜたりした後にコネコネすることがとっても楽しかったようです。
生地ができると遊び感覚でそれぞれが思い思いにパンの形を作っていきました。一人が親子で4個のパンを作れる材料でしたが、中には四等分して作ることより、一つの大きなパンが作りたくて、大きなパンを作って楽しんでいる子や、お母さんに手伝ってもらうより、自分で全部やりたくてお母さんにはほんの少しだけ作らせて上げている子もいました。
オーブンで焼く間もオーブンの窓から見える、パンが焼きあがっていく様子に興味を持ち友達と焼き上がりを見て回ったり、あと何分でできるかを話したりして楽しんでいました。
パンの他にコーンポタージュとフルーツポンチも作りました。子供用の包丁を用意していただき、何でも自分でやりたい子どもとは反面、大丈夫かな??と心配そうな保護者の方。子どもたちはいろいろな経験をさせてもらい、自分たちで作ったパンを食べ、充実感でいっぱいの様子でした。
食べた後の片付けもグループの中で食器を洗う人、拭く人、片付ける人に分担して最後まで楽しかったようです。
多くの先生方や学生さん方にも関わっていただき、子どもたちにとって素敵な1日になりました。
包丁も使ったんだよ。
どんなパンにする?
おいしいね。