
2014年11月15日
北山杉を使って遊ぼう!(きらきらサタデー)
11月15日のきらきらサタデーではお父さんボランティアの方々にも沢山参加して頂き、北山杉を使って遊びました。
みんなまるで大工さんのよう。
かなづちコーナーでは釘をトントン打ち付けるのも楽しい様子でした。カンナコーナーでは削った木が薄くでてきてびっくりしたり、のこぎりコーナーでは自分で切った事が嬉しくて、「こんだけ切ったんだよ」と得意げに見せてくれました。
どのコーナーもお父さん方が丁寧に関わっていただき、子どもたちにとって素敵な体験ができました。
子どもたちが思い思いに制作できるように、幼稚園のバスの運転手さんたちが北山杉や棒を細かく切ってくれました。「どんな物ができるかな・・・?」と組み合わせを考えて制作を楽しんでいました。子どもたちが作るとお父さん方も「いいね」と声をかけてくれるので子どもたちの制作意欲も高まっていました。大人では考えられない子どもならではの素敵な感性で出来上がっていきました。
その他、車をつくるコーナーではお父さんが側でタイヤの部品の木の皮を削りながら来た子どもたちに「ここにタイヤをつけてね」と手を添えて手伝ってくれて3歳児も出来上がった車に笑顔いっぱいでした。
お父さん方には子どもたちの前で丸太きり競争や丸太ころがしレースをして頂き、子どもたちも大歓声でした。
今年のきらきらサタデーは"京都を知ろう"というテーマのもと今回は京北の方から北山杉を扱っておられるフジノ工務店の藤野さんにもお世話になりました。
事前に周山まで出かけ、藤野さんに、京北町、山国にある森林組合にも連れていただきました。園児のためにと、ご好意で北山杉の丸太や木切れもたくさんいただきました。
沢山の方のお陰で今回のきらきらサタデーも子どもたちにとって楽しい活動になったことを感謝します。ありがとうございました。
クルマをつくったよ。
おとうさん がんばれ!!大きな丸太切り競争に熱がはいりました。
なにができるかな??