
2014年09月18日
あおい組が鞍馬寺に行きました。(年長児)
今年のきらきらサタデーのテーマは「京都」。
みんなで京都にちなんだ遊びをしたり、京都を知ることができるさまざまな体験を繰り広げています。
5月のきらきらサタデーで、五条大橋の弁慶と牛若丸の話を聞いたこともきっかけとなり、あおい組では今、牛若丸が修行した鞍馬山の話で大賑わい!
教師から鞍馬山の天狗の話を聞いたり、いろんなてんぐの絵本を読んだりして天狗への興味や関心もますます高まっています。
お家で子どもが話をしているのを聞いて、庭に茂った「天狗の葉うちわ」(ヤツデ)を幼稚園に持ってきてくれる子も!!
そこでとうとう鞍馬山に出かけることになりました。
天狗がいる鞍馬山はどんなところかな??と鞍馬山に向かうバスの中でも想像をふくらませて話に夢中の子どもたち。
鞍馬に到着すると早速お土産屋さんにある天狗のお面を見つけたり、看板の天狗を見て「これはカラス天狗やで!」とはりきって教えてくれたりおおはしゃぎの子どもたちでした。
鞍馬寺へ向けて歩く道々、「もしかしてこれは天狗のたまご??」と先生から聞いたお話のイメージを広げて友達と話しながら歩いたり、「天狗はどこかで見てるのかな?」とワクワクしながら歩いていきました。参拝された方とすれ違う時に「こんにちは」と挨拶を交わしたり、狭い道では一列になって行き来できるように歩いたりと、状況に合わせて行動する姿にも年長児らしさを感じました。
鞍馬寺から奥の院に向けての山道では樹木の根っこの面白さを見たりしていました。
木の根道の所では根っこをぴょんぴょん飛んで走ったり、迷路のように歩いて、天狗になったつもりで修行をして楽しみました。
みんなで一緒に感動した経験が、この後、どんな風に生活に根付いていくでしょう・・・教師もわくわく楽しみです!
鞍馬駅には大きな天狗がいたよ。
本当に天狗はいるのかな? ワクワクどきどき・・・
この樹の根っこすごいね。