
2013年10月31日
あおい組(年長児)が稲荷山へ行きました。
今回の園外保育は伏見の稲荷大社まで京阪電車で出かけ、稲荷山に登りました。
青少年科学センターへ電車で出かけた経験もあり、前日から電車でのお出かけを楽しみにしながら、「電車では他の人も乗って来るから迷惑にならないようにする」「お年寄りの方には席をゆずる」と話す姿もありました。
稲荷大社では大きな鳥居に圧倒されたり、千本鳥居や、狐に子どもたちもいつもと違う雰囲気を感じながら歩いて行きました。
途中の鳥居から離れた道にはいろいろな種類のどんぐりも沢山落ちていて、みんな大喜びでした。シイの実を見つけて、「明日幼稚園で食べようね」と食べる事も楽しみにして集めていました。(次の日ホットプレートで炒って食べたら栗の様でおいしかったですよ。みんな熱々のシイの実の皮をむいて小さな実を大事そうに食べていました。)
登山の後半は、地図を見て「今どこらへん?」「ここかー。まだまだや。」「先生あとどのくらい?」など、少し疲れて弱音を吐く子もでてきましたが、稲荷の四辻を過ぎて展望台に到着すると、景色が一面に広がり「わ〜」と気分も一転!!「大文字山(山頂)から見えるのとは違うね」「ここからはボクの家はみえないかな」などと友達と話していました。
そこでおにぎりを食べた後プライズでキツネの煎餅を渡すと大喜びの子どもたちでした。
友達とお煎餅を顔に当ててお面のようにして楽しんだり、鼻の所だけ食べたり、耳から食べたりと、どこから食べようかと、食べ方も楽しんでいました。
大きな鳥居ね。
誰かわかるかな・・・