
2013年07月06日
7月6日 きらきらサタデー あゆつかみをして焼いて食べました。
幼稚園のプールに鮎を放流してつかみ取りをした後、塩焼きにしていただきました。
朝から楽しみに登園した子どもたち。「幼稚園の時の鮎が美味しかったから、一緒に行くー‼と言うのでね。」と言って卒園児の兄弟さんもいっしょに連れてきてくださる方もいるぐらい、子どもたちの心にずっと残る体験で、私たちも嬉しく思います。
プールに放流した鮎の動きの速さに一生懸命ついて捕まえようとする年中児や年長児。鮎を触って"ぬるぬるしてる!!"とびっくりした様子でした。
年少児は、速く泳いだりバケツでぴちぴち跳ね上がったりする鮎に、一喜一憂!歓声や悲鳴(笑)をあげていました。怖くてプールに入れない子もなかにはいましたが、どの子の姿にも後ろで微笑んでくださる保護者がおられて和やかないい雰囲気でした。
先生と一緒に捕まえたり、友達にもお手伝いしてもらい、一人2匹ずつバケツに入れた後は、焼き場に持っていきました。
塩焼きしてもらった熱々の鮎をみんなで頂き"美味しかった"と大満足の様子でした。頭からしっぽまでぺろりと食べた子どもも多かったようです。
週明けに登園した年少児の中にはブロックを鮎に見たててごっこ遊を始める姿もありました。「ここはアユを釣るところで、ここで焼いてます」ですって・・・きらきらサタデーの体験が印象深いものになったようですね。
今回の鮎つかみでは、「命をいただく」ということも大切にしたいと思い、事前にちょこっと通信でお伝えしました。「鮎の大事な命に感謝していただこうね。」「いっしょにあそんでくれた鮎さんにありがとうやね。」「鮎さんにありがとうって言って全部きれいにいただこうね。」などと、お子さんに声をかけながら受け取ってくださる方もおられました。また、ボランティアで鮎の串打ちのお手伝いをしてくださる保護者もおられました。
みなさんにたくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。
つかまえたよ。
鮎の動きが早いよ!!まって〜!!
職員もみんなで鮎を焼きました。