
本園の「こころの根っこを育む教育」をさらに推進するために、教育環境の整備、保育の質・保育者の資質の向上、施設設備の充実等に取り組む「こころの根っこ推進プラン」がスタートしました。
幼児期にふさわしい教育環境は、子どもの遊びや生活を豊かにし、中でも、豊かな自然環境は、子どもたちが生まれながらに持つ“センスオブワンダー”(神秘さや不思議さに目をみはる感性)をさらに膨らませていき、生涯に渡る感性や判断力をも育くみます。この豊かな感性は思いやりや優しさを芽吹かせ、人や物の存在そのものの尊さや有難さを気づかせてくれます。
「未来を生きる子どもたちが、さまざまな人や物、出来事に遭遇し、豊かな感性で多様な存在を認め合いながら、未知なる人やものと共存(協存)できる持続可能な社会を築いていって欲しい。」そんな願いを込め、新たな一歩を踏み出す今、その取組みや進捗情報を随時更新して参ります。
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2023年08月31日
- ツリーハウスが完成間近です!
- 念願のツリーハウスの建設が8月1日から始まり、ほぼ完成に近づきました!ヒノキの丸太をふんだんに使ったツリーハウスは、どっしりとした風格で、香りや手触りも格別です。ツリーハウスの登り口は、いくつかありますがどれも少し難易度があり、子どもにとっては登るのが簡単ではありません。それぞれの発達段階に応じてできそうなところからチャレンジしていくうちに、「やがて達成できるように」と、工夫を凝らしたした設計にしていただきました。「なんとかして登りたい」「登ったらあそこの◯◯から降りてみたい!」「上で〇〇がしたい!」など、子どもたち一人ひとりに、自分なりの目的意識をもって、意欲的に、主体的に、創意工夫しながら、粘り強くチャレンジしてほしいなと思います。完成まであとわずか!どうぞお楽しみに・・・
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2023年07月26日
- ご希望により給食の回数(曜日)を増やしていただけるようになりました。
- これまで、月曜日と金曜日は全員給食の日でしたが、令和5年度2学期より、火曜日と木曜日も希望により追加していただけるようにいたしました。火曜日のみ、あるいは木曜日のみを増やすのもOK!火曜日も木曜日も増やすのもOK!どちらも追加せず、これまでどおり月曜日と金曜日は給食で火曜日と木曜日はお弁当でもOK!それぞれのご家庭やお子様の状況に合わせて、選択できるようになりましたので、いろいろ試していただけるかと思います。
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2023年07月20日
- 令和5年度も「森のひろばえほんカフェ」を開催しています。
- 4月~7月まで、毎月1回「森のひろばえほんカフェ」でたくさんの保護者の皆様にお越しいただき、お茶をしながらくつろいでいただきました。回を重ねるごとに、参加者が増えてきて、6月からは卒園児の保護者様にもご参加いただくようになりました。幼稚園を懐かしんできてくださったり、近況を伝えてくださったり、子育てのノウハウを歓談の中で在園の保護者さまにアドバイスしてくださったり。華頂ファミリーの輪がどんどん広がってきて嬉しい限りです。より多くの皆様のお越しをお待ちいたしております。毎回の特別ゲストの先生方のお話は短い時間の中に深いメッセージが込められていて、「カフェに来ておいしいお話までお聞かせいただけて最高です!」「先生方をより身近に感じさせていただき、気軽にご相談もさせていただけるのは、附属幼稚園ならではです。」など、嬉しい感想もお聞かせいただいています。2学期もすばらしい先生方にミニ講座をお願いしていますので是非お気軽にご参加くださいね。4月:幼児教育学科長 武田康晴 先生5月:幼児教育学科 小川隆昭 先生6月:幼児教育学科 渋谷郁子 先生7月:総合文化学科長 松尾章子 先生
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2023年02月28日
- 第6回 「森のひろばえほんカフェ」を開きました
- 今日は、今年度最終回の「森のひろばえほんカフェ」の日でした。華頂短期大学幼児教育学科の林静香先生にお越しいただきました。「どうしてうちの子めんどうくさいの?」と題して、子どもたちの日常のあるある!お母さんのあるある!のお話からそもそも子どもってなんで泣くの?なんで怒るの?何をどうしてあげたらいいの?などについて具体的にわかりやすくお話してくださいました。護者の皆様は「あるある!」と大きくうなづいたり、日頃の自分の姿を重ねてプッと笑ったり、感極まって涙したりしながら聴いておられました。会の後、保護者の皆様に一言ずつ感想をお聞きすると、みんな同じようなことで悩んでおられたり、日々奮闘しておられることがわかり、「私だけじゃなかったんですね。」と安心された方もおられました。また、「今日は帰ったら頑張ろうと思えた。」「肩の荷が下りた気がした。」「今日ここに来てよかった。」など、嬉しいお声もたくさん聞けました。みんなで共感するのっていいですね。今年度は最終回にはなりましたが、次年度も続けてカフェを開きます。いろんな保護者様、大学や短大の先生方、幼稚園の教職員らとつながって、少しでも元気を出していただいたり癒されたりしてください。卒園児の保護者の皆様も次年度もぜひご参加くださいね。
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2023年01月27日
- 第5回「森のひろばえほんカフェ」を開きました
- 今日(1/27)は、第5回「森のひろばえほんカフェ」の日でした。大雪の為、森のひろばでの開催は断念し、多目的室で行いました。「森のひろばえほんカフェ」では、人とのつながりを感じていただき、同年代のお子様がいらっしゃる保護者同士でいろいろなことを共感して、喜び合ったり励まし合ったりしていただけると嬉しいなと思っています。今回は、温かいおぜんざいと飲み物をご用意して和やかなひとときを過ごしていただきました。今回のゲストは華頂短期大学幼児教育学科の福井百合子先生でした。「幼児期の性教育」についてのお話をしていただきました。先生には、昨年末、本園の保護者の皆様に宛てて「幼児期の性教育についての意向調査」(アンケート)をとっていただきました。その結果もふまえてのお話や、幼児の性教育のコツやプライベートゾーンについて、また、性教育は防犯にもつながることについてもお話いただきました。また、日常でよくある困りごとについての事例もあげながらたくさんのアドバイスをいただきました。ご講演の後も先生に質問や相談をされる保護者も多くおられ、先生にはゆっくり丁寧にご助言いただきました。今回は幼児教育学科の諸先生方もたくさんお越しくださり、保護者の皆様とご一緒におぜんざいを召し上がりながら歓談していただきました。「森のひろばえほんカフェ」が、幼児教育学科の先生方をはじめ、短期大学や大学の先生方と、幼稚園の保護者の皆様の交流の場にもなってきて嬉しい限りです。
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2022年11月30日
- 法人三園合同事業で本園公開保育を行いました
- 11月30日、本園の教員他、佛教大学附属幼稚園、東山幼稚園の先生方が集まり、法人事業として本園の保育を公開して研修いたしました。講師でお迎えした華頂短期大学幼児教育学科の先生の他にも短大の諸先生方がお越しくださいました。講師の先生には、コーディネイターとしても全体会の協議を進めて頂き、グループディスカッションでもたくさんのご意見を頂戴しながら深く掘り下げて考える事ができました。あらためて心の根っこを育てる保育の大切さをかみしめる実りある研修となりました。
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2022年11月18日
- 第4回「森のひろばえほんカフェ」を開きました
- 今日は第4回「森のひろばえほんカフェ」の日でした。過日、あゆみ会(本園保護者会)様から子どもたちに絵本を寄贈していただきました。今回はその絵本のお披露目を兼ね、癒しのオルゴールも用意して保護者の皆様をお迎えしました。深紅に色づいた紅葉を背に、絵本を手にしたり、オルゴールに耳を傾けたりしながら、お茶やおしゃべりを楽しんでいただきました。これからも保護者の皆さんの憩いの場になれますように・・・次回もぜひお越しください。
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2022年11月04日
- 表彰状を頂きました!
- 京都市教育委員会様より、絵本が好きになるこどもたちを育てるための本園の保育活動について、市長賞を頂戴いたしました。本園オリジナルマスコットキャラクター『ぶっくん』も、大喜びしてくれていることと思います。(笑)絵本だより(ぶっくんのお薦め絵本の紹介など)や、ぶっくんタイム(こどもたちが毎回楽しみにしている読み語り会)、毎月の絵本の貸し出しや、月刊絵本の読み語りと配布、毎日のクラスでの読み語りなど、長年に渡って推進してきた読書活動を高く評価していただき大変嬉しく思います。保護者のみなさまにも貸し出し絵本をご家庭で読み語っていただくなど、毎回ご協力いただきありがとうございます。これからも豊かな感性と想像力あふれる子どもたちを育成するべく、よりいっそう読書推進活動を充実させていきたいと思います。さて、しばらく休止していた『絵本のお姉さん』の活動も、「こころの根っこ推進プラン」の一貫で、再開することになりました。華頂大学・短期大学の絵本サークル「ぐりとぐら」の学生さんにご協力いただきます。定期的に園に来て、園児たちに個別に読み語りをしたり、クラスや学年、登降班に向けて読み語りをしたりしていただく予定です。子どもたちがますます絵本を身近に感じ、絵本が好きになってくれると嬉しいです。絵本のお姉さんに読んでもらった感想など、子どもたちの声もぜひお聞かせください。
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2022年10月25日
- 第3回「森のひろばえほんカフェ」を開きました
- 今日は第3回「森のひろばえほんカフェ」の日でした。特別ゲストには、華頂短期大学幼児教育学科 専攻科介護専攻 教授 髙岡理恵先生と学生さんにお越しいただきました。お母さんご自身が癒やされることが大事ですよ。と優しくお話しして下さった先生。先生に介護を学んでおられる学生さんが、アロマオイルでハンドマッサージをしてくださり、お母さんたちが手の温もりを感じながらホッコリされリフレッシュしされた時の笑顔が印象的でした。介護と言う難しいことのように感じるかもしれませんがそうではないこと。「もっとご飯を食べて」とか「早く寝ないとだめよ。」とか言ってしまいがちだけれど、どうしてあげたらその人がご飯を食べたり早く寝たりしたいと思うようになるかを考えてあげる視点が大切だとお話し下さった時、子育てにも通じるお話しだなあとつくづく思いました。私たち教師も、相手(こども)の視点にたって、寄り添うことの大切さを大事にして保育したいと思います。園児にとってはもちろん、保護者の皆さまにとっても●居心地の良い幼稚園!●学びあえる幼稚園!●つながりあえる幼稚園!であるように、「心の根っこ推進プラン」の一つとして、今後も「森のひろばえほんカフェ」を開催していきます。次回も楽しみにしていてくださいね。
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2022年09月14日
- 「森のひろば 絵本カフェ」を開きました!
- 今日は第2回「森のひろばえほんカフェ」の日でした。特別ゲストには、華頂短期大学幼児教育学科 教授 眞﨑雅子先生にお越しいただき「子どものこころとからだをはぐくむご家庭でできるふれあい遊び」についてお話いただきました。普段幼稚園で行っている手遊びや運動遊び、ご家庭でもされたことがあるふれあい遊びなどが子どもたちのどのような能力や運動機能を育んでいるのか、運動遊びが子どもの主体性にどう関係するか、「技術向上のための運動指導」と「主体的に遊ぶ中で行う運動」との違いやその影響や効果について、理想的な睡眠についてなどお話いただきました。どれも興味深いお話で、参加された保護者の皆さまにも大変喜んでいただきました。その後も先生と一緒にお茶を飲みながら歓談される保護者さまもおられました。幼児教育学科附属ならでは取組でもありますが、園児にとってはもちろん、保護者の皆さまにとっても●居心地の良い幼稚園!●学びあえる幼稚園!●つながりあえる幼稚園!であるように、「心の根っこ推進プラン」の一つとして、今後も「森のひろばえほんカフェ」を開催していきます。10月も楽しみにしていてくださいね。
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2022年09月09日
- レンギョウの植樹をしました。
- レンギョウのトンネルのレンギョウを年長児が植樹しました。造園屋さんが準備をし始めると2階のデッキから「がんばってね」「ありがとう」と子どもたちの声援が聞こえてきました。年長児が代表で植樹をすると、「おもたい」と言いながらも嬉しそうな子どもたちでした。年長児が植樹している様子を2歳児さんが2階から興味津々みていました。3月に黄色いレンギョウのお花が咲いて素敵なトンネルになるのが楽しみですね。
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2022年09月05日
- 森の広場の緑がどんどん伸びてきたよ。
- 新しく出来たビオトープの周りのクローバーの芽がどんどん伸びて、土だった所に新芽が出て緑に変わってきました。つき山の土嚢から出ている芽も伸びてきました。今は踏まないように子どもたちの立ち入りを制限していますが、もう少し芽が伸びたら子どもたちと遊びたいと思います。
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2022年08月31日
- 明日から2学期!森のひろば環境整備!
- 明日からみんなが登園してきてくれますね!今日はみんなの笑顔を思い浮かべながら森のひろばの環境を整備しました。蝉の抜け殻やカタツムリも見つかりましたよ。枝切りをして、お池に水を入れて、草むしりもしましたよ。春になって咲いてくれたらいいなあと思って、クローバーのタネもたくさん蒔きました!明日は雨かな?雨が降ったらお池のお水もたくさんになるかな?雨があがったらみんなで森の広場に行きましょうね!明日からまた!幼稚園のみんなが元気に来てくれることを楽しみにして待っています!
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2022年08月30日
- これ、なーんだ?!
- 2Fの芝生広場から森のひろばに降りてきたら、あれあれ?これは何かな?トンネルかな?まだまだお楽しみ!
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2022年08月30日
- 築山が完成しました!
- 完成と言ってもまだまだこれからなんですよ!この築山の側面に積み上げてある緑の土嚢は「植生土嚢」と言って、ここに今から草が生えてくるんですどんな草が生えるかな?つきやまがどんな風に変わるかな?わくわくしますね!小さな山のように見えるけど、登ってみたら結構な手応えが!!思ったより傾斜があるんです!子どもたちは、どんな風に感じるかな?とっても楽しみ!また今後もどんどん更新していきますね。
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2022年08月25日
- 森のひろばにポンプができた!
- ビオトープにポンプができていました!つき山も変わっていて、「はやく登りたいな〜!」と遊ぶのが待ち遠しい子どもたちです。
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2022年08月24日
- 令和5年度事業に送迎用駐車場の整備を予定しています。
- 令和5年度の事業として、園児の送迎、わくわくキッズ利用時など、保護者の皆さまや園にお越しの方々に幅広くご利用いただける駐車場の整備を予定しています。保護者の皆さまが気軽に園にお越しになり、園を身近に感じていただけると嬉しいなと思っています。楽しみにしていてくださいね。
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2022年08月23日
- ビオトープができてきた!
ビオトープってなんだろう?見ているとワクワクするね!
たくさんの工具を使って、森の広場を作ってくれているんだね!
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2022年08月23日
- 工事中!
夏季保育がはじまり、ひさしぶりに幼稚園にやってきた子どもたち!
さっそく工事中の森の広場を見に行きました!
工事の作業の様子に興味津々の子ども!「どうやってできているのかな?どんな風に見えるのかな?」
はやく遊びたくてたまらない子ども「先生、中に入っていい?」「いつから登れるの?」
「あれー???」「なんでー?」「すごーい」と不思議とわくわくで心が動き出す子。
みんなそれぞれに、これからの工事と完成がとっても楽しみだね!
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2022年08月21日
- つきやま?ができるのかな?楽しみ‼ 8/21
- 「あっ!トンネルだ!」「向こうになにか見える!」「はやく入りたい!」「やっほー!」「高いよ!おやまみたい!」子どもたちがはしゃぐ姿が目に浮かびます。
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2022年08月20日
- 森の広場にビオトープが!! 8/20
ビオトープの工事が始まりました。ブルドーザーで土を掘っていきます!色々な生き物が住んでくれる素敵なビオトープになりますように・・・
完成をお楽しみに!!
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2022年08月18日
- 工事が始まりました! 8/18
- 森の広場の工事が始まりました!これからどんな森の広場になるのか楽しみですね!
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2022年07月15日
- 「あっ、ほら!あそこ」森のひろばが変わるよ! 7/15
第1期工事として、ビオトープ・雨水ポンプ・水路・レンギョウのトンネル・築山を造設いたします。
耳をすまし、目を見張り、匂いをかぎ、触れ、味わい、感性を研ぎ澄ましていく中で、科学心や探究心にときめき、発見に驚き歓喜して、自然の不思議や命の尊さを感じる豊かな心を育んでいって欲しいと思います。