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【授業のひとコマ】総合文化学科「フィールドワーク 今宮神社&大徳寺黄梅院に行こう」

   12月5日晴天に恵まれた中、松尾ゼミ2回生の企画で今宮神社と大徳寺へフィールドワークに行きました。

 今宮神社は「玉の輿神社」とも呼ばれており、五代将軍・徳川綱吉の母である桂昌院と深い関わりがあります。桂昌院は西陣という場所の八百屋の娘で「お玉さん」と呼ばれていました。側室として将軍の元に嫁ぎ、最終的には将軍の母という最高位まで上り詰めたというエピソードが、「玉の輿」という言葉の由来になったそうです。境内には、「おもかる石」という石の重さで願いが叶うか叶わないかを教えてくれるものがありました。1回生の何人かはチャレンジしていましたが、重いと感じる人と軽いと感じる人で分かれていました。

 そして、参拝が終わると待ちに待った今宮神社名物「あぶり餅」を食べに行きました。大きさは親指ぐらいで、細い竹串に刺して黄な粉をまぶした後炭火であぶり、白味噌のタレをつけてお茶と一緒に食べました。二店舗ありほとんどの人が両方のお店に行き、「どっちも美味しい」と言ってお土産を買う人もいました。

 大徳寺では、現在特別公開されている「黄梅院」という織田信長、豊臣秀吉、小早川隆景、蒲生氏郷など戦国の武将ゆかりのお寺に行きました。元々は信長の父・織田信秀の菩提を弔うために「黄梅庵」を秀吉に命じて造らせたことから始まりますが、本能寺の変の後、秀吉が徐々に改築し名を「黄梅院」と改めました。中は撮影禁止だったため、千利休の作庭と伝わる「直中庭」や重要文化財をしっかりと目に焼き付けていました。黄梅院の御朱印は住職直筆で、その人その人にあった歌を詠んで書いていただけました。その言葉はとても心に響き感動しました。

 今まで関わりの少なかった1回生と2回生でしたが、今回のフィールドワークをきっかけに交流が深まったり、今宮神社と大徳寺の歴史などについて先輩方から学ぶことが出来たり、とても充実した1日でした。フィールドワークを計画して頂いた先輩方の姿を見て、私たち1回生は来年総合文化学科に入学する新1回生のために素敵なフィールドワークにしたいと思いました。そのためにも先輩方のようにゼミの皆と協力し頑張っていきたいです。

記者:総合文化学科1回生 持倉

  • 今宮神社楼門前
  • 今宮神社名物「あぶり餅」
  • 大徳寺 黄梅院