2月の華頂公開講座
2月の華頂公開講座のお知らせです。
京都華頂大学開学記念として実施しています。社会の変化と人間の生き方について各専門分野からアプローチし、21世紀社会における新しい時代の家族・家庭を中心とした人間生活の在りかたを考えていこうとするものです。
ぜひご参加いただきますようお待ちしております。
7回目 2月5日(土)
午後1時30分~3時 会場:華頂短期大学新3号館
講師:藤井伸生 氏
(華頂短期大学教授 / 京都華頂大学教授予定者)
テーマ:「社会福祉・地域福祉で家族・家庭力をバージョンアップ 」
〔講座概要〕
子育てや介護をめぐっての悲惨な事件が後を絶ちません。「無縁社会」という言葉も流行しています。家族・家庭力をより一層強めていくための社会福祉・地域福祉の課題を考えていきたいと思います。
8回目 2月26日(土) <宗祖法然上人800年大遠忌記念>
午後1時30分~3時 会場:華頂短期大学新3号館
講師:神居文彰 氏 ( 宇治平等院住職 )
テーマ:「老いからはじまった新しい結びつき
― 古くて新しい老いという文化。そして、仏教という希望 ― 」
〔講座概要〕
欧米と違い、日本では古くから「老い」が主役であり、様々な文化表現が古くから残る。老いたる人は何をのぞみ何を実行していたのか。病や死との関係。絵
画や彫刻、庭園など歴史資料を駆使してそれらを読み解き、ほんの少しだけ忘れてしまっている!?現代へのメッセージを浮き彫りにしてみたい。
※詳しくはこちらまで。