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今年度第一回目の「名所旧蹟研修会」を実施しました

歴史的に由緒ある寺院を訪問し学びを深める「名所旧蹟研修会」を、5月28日(土)、本学学生にとって本当に身近な存在である浄土宗総本山 知恩院にて実施いたしました。

 

当日はあいにくの雨天にもかかわらず、本学教員 榎本正明宗教部委員長の引率の下、24名の学生が参加しました。法然上人の遺骨をお納めする「御廟」や本堂である「御影堂」で、焼香、勤行などを行うとともに、一般公開されていない様々な歴史的建造物について説明を受け、あっという間の4時間でした。

とりわけ、除夜の鐘として馴染み深い大鐘楼の音の響きを実体験したり、京都市内を一望できる三門(国宝)の中に特別許可で入ることができ仏像や壁画を目のあたりにした時には、多くの学生から驚嘆の声があがっていました。

また、当日、境内で結婚式が挙げられていたことも学生にとっては新鮮で、間近に見た花嫁の白無垢姿が「名所旧蹟」の歴史的奥深さと重なり強く印象に残った模様です。

 

 なお、今年度第2回目の「名所旧蹟」は12月10日に予定いたしております。

  • 除夜の鐘として年末年始のTV放映で有名な大鐘楼について、興味深い話をうかがっています
  • 厳粛な気持ちで、勤行をつとめています