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京都創生PR事業「京あるきin2016」に本学教員が特別講座を開講します。

京都市主催による京都創生事業である「京あるきin東京2016」の一環として、京都の大学による特別講座が東京において開催されます。この特別講座は大学のまち京都ならびに京都の大学の魅力発信のため実施されるものであり、昨年度に引き続き今年度も本大学・短期大学から参加することになりました。
受講は無料(要申込)です。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております!

イベント詳細、申込みについては、こちらをご覧ください。http://www.kyoaruki.jp/events/view/93

 

1.京都の大学による特別講座開催日
平成28年3月4日(金)~3月6日(日) の3日間

 

2.開催場所
京都造形芸術大学外苑キャンパス(東京都港区北青山1-7-15)

 

3.本学からの提供講座

【京都華頂大学】
平成28年3月4日(金)18:30~20:00
講師   :馬場 まみ(京都華頂大学 現代家政学部 教授)
タイトル :近世京都の染文化―東福門院の小袖から―
概要       :江戸時代初期、徳川秀忠の娘和子は後水尾天皇に入内し、のちに中宮になりました。東福門院は多くの小袖類を呉服商雁金屋に注文しており、その記録が残されています。東福門院が注文した小袖の記録をたどり、近世京都の染織業の状況、染織品の文様や色彩、技法を概観します。

 

【華頂短期大学】
平成28年3月4日(金)16:30~18:00
講師  :伊藤 真昭(華頂短期大学 歴史学科 教授)
タイトル:なぜ浄土宗宗祖法然上人だけが、大師号を8回も勅許されたのか。
概要  :2011年、浄土宗を開いた法然上人に、宮内庁から「法爾大師」号が与えられた。これは法然上人800年大遠忌を記念してのものであるが、法然上人への大師号はこれが初めてではなく、実に8回目である。これは法然上人だけのことで、他は1回のみである。各宗総大本山が集結する京都という場所に注目しながら、その謎に迫ってみたい。