華頂短期大学

教 員

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教員紹介

教員名 渋谷 郁子 (しぶや いくこ)
職名 准教授
学歴 立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程 修了
学位 博士(文学)
担当教科 基礎ゼミナールⅠ
基礎ゼミナールⅡ
総合ゼミナールⅠ
総合ゼミナールⅡ
保育の心理学
教育心理学
人間関係の心理学
教育実習事前・事後指導
教育実習
保育実習Ⅰ
保育実習Ⅱ
保育実習Ⅲ
専攻・専門分野 発達心理学、臨床心理学、特別支援教育
研究テーマ・内容 不器用な子どもへの保育・教育、発達性協調運動障害、ケアの倫理からみた保育の専門性

\こういう研究・授業をしています/
発達心理学・臨床心理学をベースにして、発達に偏りのある子どもたちへの保育・教育のあり方を研究しています。担当科目は「保育の心理学」「教育心理学」などです。

所属学会 発達心理学会、特殊教育学会、教育心理学会、保育学会、DCD学会、発達障害学会、日韓国際学術学会
学外活動 発達心理学会インターネット・ニューズ委員会(2012年~2013年)
発達心理学会インターネット・ニューズ委員会委員長(2013~2014年)
鈴鹿市教育委員会 就学支援委員会 委員(2013~2014年)
日本DCD学会理事(2016年~現在に至る)
日韓国際学術学会理事(2022年~現在に至る)
研究業績:著書 ・発達性協調運動障害 [DCD] : 不器用さのある子どもの理解と支援
澤江, 幸則, 増田, 貴人, 七木田, 敦, 辻井, 正次, 宮原, 資英(担当:共著, 範囲:第5章 乳幼児期のDCDの評価と支援の実際)
金子書房 2019年
・あなたと生きる発達心理学 : 子どもの世界を発見する保育のおもしろさを求めて
藤崎, 亜由子, 羽野, ゆつ子, 渋谷, 郁子, 網谷, 綾香(担当:共編者(共編著者), 範囲:第8章 「しょうがい」ってなんだろう?ー障害のある子もない子も共に生きる保育ー, 第9章 身体づくりは心も育てる?ー活動の基盤となる身体・運動の発達ー, コラム「保育者の発達」)
ナカニシヤ出版 2019年 (ISBN: 9784779513701)
・保育・教職実践演習 : わたしを見つめ、求められる保育者になるために
寺田, 恭子(社会福祉), 榊原, 志保, 高橋, 一夫(保育)(担当:共著, 範囲:第1章6節-14 教育相談)
ミネルヴァ書房 2017年10月 (ISBN: 9784623080762)
・知的障害・発達障害における「行為」の心理学 : ソヴィエト心理学の視座と特別支援教育 国分充, 平田正吾
(担当:共著, 範囲:第10章 「幼児期における道具操作の発達と不全」福村出版 2020年11月
研究業績:論文 ・幼児の道具操作にあらわれる手指運動スキルの発達
 渋谷郁子
 華頂短期大学研究紀要 67 1-7 2023年3月
・実習時のエピソードにみる子どもの動機づけを高める保育者のかかわり
 渋谷郁子, 川那部隆司
 大阪成蹊短期大学研究紀要 17 99-104 2020年2月
・子どもの主体的な遊びを支える保育者のかかわり-行動分析の観点から
 渋谷郁子, 恒松伸
 大阪成蹊短期大学研究紀要 16 43-52 2019年3月
・入学までに形成された学習観が専門職養成系短期大学への適応に与える影響
 渋谷 郁子, 岩田 昌子, 前澤 いすず, 石川 拓次, 杉原 亨
 リメディアル教育研究 12 19-25 2018年
・就学前児のはさみ操作における把持パターンと運動パフォーマンスの特徴
 渋谷 郁子
 特殊教育学研究 54(3) 169-178 2016年10月
メッセージ 子どもたちの目は、好奇心と探求心に満ちています。その目が曇ることのないように支えていきたい。私たちに何ができるのか、どんなふうに子どもに関わっていけばいいのか、一緒に考えていきましょう。